2017年12月26日火曜日

都心アクセス道路1

札幌市は、創成川通の北3条から北34条の
約4キロの区間の構造を変える検討をしている。

 案① 高架にする構造 

概算費用 1㎞あたり140億円~180億円
案② 地下を掘る構造 

概算費用 1㎞あたり200億円~260億円
案③ 右折レーンを追加する交差点改良 

概算費用 1箇所あたり5億円~10億円

 
この3つの案を、国・道・市の3者による
「都心アクセス検討委員会」で検討し、
「市民の皆様に検討状況についてお知らせするとともに、
ご意見を伺う場を設けていく予定」であることが報道された。
 
具体的には、
1月28日(日)10:00~18:00 「地下街アピア 太陽の広場」
1月29日(月)10:00~18:00 「地下街アピア 太陽の広場」
1月31日(水)10:00~18:00 「北区民センター1階ロビー」
2月2日(金)10:00~18:00 「東区民センター1階ロビー」


ここにパネル展示などを行い、
質問や意見を受け付け、それが今後の検討の参考、とされる。
その意見を基に、
「都心アクセス強化への理解を深めるとともに、
出てきた意見を今後の検討の参考とするため」、
2月にワークショップを開催する予定。

ここまで、まずは直近の市の動きのみを書きました。

日本共産党市議団が、これまで議会で指摘してきたこと、
市の資料の欺瞞性などについて、
今後、書いていきます。