札幌市の「ものづくり開発推進事業」、
「環境・エネルギー技術開発支援事業」の
補助金を使って開発した「成果発表会」を
聞きに行きました。
「樹脂系固形燃料ハイブリットボイラーの商品化」は、
発泡スチロールをペレット化(円柱形に固めたもの)し、
古紙と廃プラのペレットや木質ペレットより
熱量の多い燃料にする技術開発でした。
「地中熱ヒートポンプ暖冷房の実用化」は、
家の建て替えなどの際に
取り入れることができそうなもので、注目しました。
建築の際の基礎工事で杭を5本、
地下10メートルまで打ち込んで
地中熱を採れるようにします。
1本だと50メートル掘らなければなりませんでしたが
それを5本にして掘削コストを低減させたこともポイントです。
地中熱ヒートポンプと空気熱ヒートポンプを
組み合わせて連動させ、
再生可能エネルギーによる
高効率暖房を実現したものでした。
再生可能エネルギーの開発や普及は、
原発ゼロ、経済循環、中小企業支援など、
市民の願いに応える事業として、
重要な分野だと思います。
もっと政策的な提案ができる力をつけるため、
深めていきたいテーマです。
「環境・エネルギー技術開発支援事業」の
補助金を使って開発した「成果発表会」を
聞きに行きました。
「樹脂系固形燃料ハイブリットボイラーの商品化」は、
発泡スチロールをペレット化(円柱形に固めたもの)し、
古紙と廃プラのペレットや木質ペレットより
熱量の多い燃料にする技術開発でした。
「地中熱ヒートポンプ暖冷房の実用化」は、
家の建て替えなどの際に
取り入れることができそうなもので、注目しました。
建築の際の基礎工事で杭を5本、
地下10メートルまで打ち込んで
地中熱を採れるようにします。
1本だと50メートル掘らなければなりませんでしたが
それを5本にして掘削コストを低減させたこともポイントです。
地中熱ヒートポンプと空気熱ヒートポンプを
組み合わせて連動させ、
再生可能エネルギーによる
高効率暖房を実現したものでした。
再生可能エネルギーの開発や普及は、
原発ゼロ、経済循環、中小企業支援など、
市民の願いに応える事業として、
重要な分野だと思います。
もっと政策的な提案ができる力をつけるため、
深めていきたいテーマです。