地下鉄と市電の「障がい者運賃割引制度」の対象に
精神障がい者も加えることが、
ようやく実現することになりました。
共産党市議団は2012年から議会で取り上げてきました。
札幌市は当初、
「バス事業者と同時に実施するのが望ましい」と、
バスが割引を実施しないことを理由にしました。
障がい者のみなさんは、
「せめて地下鉄と市電だけでも実施してほしい」と、
市の先行実施を求めました。
すると市は、「保健福祉局で実施すべき」、
「交通局の所管だ」と担当局を押し付けあい、
ようやく交通局の範疇だと決まると、
「バスへの乗り継ぎ割引ができないことの理解を得ることに
課題がある」と
割引切符の販売方法の煩雑さを理由にしました。
共産党市議団は、
「どこに実施できない理由があるのか、
『切符販売でもいい』と当事者が言っている」と
直近でも取り上げ、
2月2日、市長が記者会見で
「2019年4月から実施する」と明言したのです。
精神障がい者のみなさんの粘り強い運動に頭が下がります。
とてもうれしく、心に残る「要求実現」のひとつになりました。
精神障がい者も加えることが、
ようやく実現することになりました。
共産党市議団は2012年から議会で取り上げてきました。
札幌市は当初、
「バス事業者と同時に実施するのが望ましい」と、
バスが割引を実施しないことを理由にしました。
障がい者のみなさんは、
「せめて地下鉄と市電だけでも実施してほしい」と、
市の先行実施を求めました。
すると市は、「保健福祉局で実施すべき」、
「交通局の所管だ」と担当局を押し付けあい、
ようやく交通局の範疇だと決まると、
「バスへの乗り継ぎ割引ができないことの理解を得ることに
課題がある」と
割引切符の販売方法の煩雑さを理由にしました。
共産党市議団は、
「どこに実施できない理由があるのか、
『切符販売でもいい』と当事者が言っている」と
直近でも取り上げ、
2月2日、市長が記者会見で
「2019年4月から実施する」と明言したのです。
精神障がい者のみなさんの粘り強い運動に頭が下がります。
とてもうれしく、心に残る「要求実現」のひとつになりました。